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2015年10月26日

●秋のUEHARAライブ後・・・

秋のUEHARAライブにお越し頂いた皆さん、ありがとうございました。
 
「哀愁物語」も大勢のお客様に応援して頂きとても幸せです。本当にありがとうございます。
 
今回は、切ないけれど、心のすきまを埋めてくれるようなラブソングを選曲してみました。
 
楽しんで頂けましたか?
 
平浩二さんの大ヒット曲「バス・ストップ」は、昭和47年に発表されました。
 
その年、横井庄一さんがグァム島から帰還され、沖縄が日本に復帰。日中国交回復を記念し、パンダの‘ランラン’と‘カンカン’が日本にやって来ました。
 
札幌冬季オリンピックでは、日本人選手が大活躍。
 
そして、その年の日本の歌謡界では、あの鐘を鳴らすのはあなた、男の子女の子、女のみち、学生街の喫茶店、喝采、北国行きで、恋の町札幌、この広い野原いっぱい、さそり座の女、さよならをするために、四季の歌、ジョニーへの伝言、瀬戸の花嫁、せんせい、そして神戸、太陽がくれた季節、旅の宿、どうにもとまらない、なみだの操、虹と雪のバラードetc.
 
ザッと並べてみただけでも凄い数のヒット曲が生まれています。どの歌も、今なお多くの人に愛される名曲ばかり。
 
あの頃の歌謡曲黄金期を支えていたもの、一体それは何なのか?
 
その謎を解くカギはどこにあるのか?
 
答えの無い問題かも知れませんが、音楽を生業とする者としては勉強しなければならない課題の一つです。
 
まあ難しい話はこの辺にしておいて、とりあえず、上ロースで腹ごしらえしてからボチボチ考えましょう。
 
年中、花より団子の竹島です(笑)
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