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2026年3月 2日

●尊敬する後輩

蒼彦太デビュー15周年。


ファンの皆さんからの祝福で溢れる1日だろう。


決して人には見せない彼のがんばりを知る者として、


今日という日を迎えられたことがとても嬉しい。


彼のすべてを知っている訳ではないけれど、


彼ほど歌に誠実な人はなかなかお目にかかれない。


疲れているだろうに、


休みたいだろうに、


遊びたいだろうに、


風邪を引いている時以外、年中歌の練習をしている。


彼は心底歌が好きなのだと思う。


だから、歌が上手くなるための努力を努力と思わないで、仕事がない日も時間を忘れて練習をし、1年365日歌のことを考えているのだと思う。


しかし、彼の熱心な練習ぶりや、誠意を持って仕事に取り組むその姿勢は、決して特別なことではない。


むしろ、誰にでもできることで、


歌に生きるものなら当たり前のこと。


問題は、特別でないことや、こんなことして意味あるのだろうかと考えてしまうようなつまらないことを、どれだけコツコツと積み上げられるかだ。


でも彼は、


それをずっとずっと、


愚直に続けてきた。


歌い手として、人として尊敬に値することだと思う。


だって、誰にでもできることを続けることこそが1番難しいのだから。


続けるということは、自分との闘いに勝たなければならない。


闘う相手は他人じゃない、いつも自分自身だ。


自分との闘いに負けると、


ついつい自分に甘くなる。


ついつい誰かのせいにしたくなる。


ついつい環境のせいにしたくなる。


聞いたことはないけれど、彼の中にはそんな考え方、一切ないと思う。


いや、聞かなくても彼の場合、実際の行動に表れているし、顔に書いてある。


それはファンの皆さん周知の通りだ。


これからも、自分との闘いに打ち勝ちながら、


自分だけの歌の道を前進するのだろう。


聞こえの良い言葉を飾るだけの人はいるけれど、彼のように有言実行を体現できる人はそういない。


だからこそ、絶対に成功して貰いたい。


蒼彦太さんの今後の成長が楽しみだ。