夕方、朧げに輝く月の光が優しくて、心を包み込んでくれるようでした。

この空が続く先の国に生きるすべての人が平和に暮らせますように･･･今日も祈ります。

ところで、この本は、東日本大震災の被災者の皆さんの生命への想いを感じて欲しいと、以前頂いたものです。

震災当時の被災者の皆さんの様々な想い。

赤裸々に綴られた本音。

東北の皆さんにしか分からない気持ち。

そのすべてを受け止めることは出来ないかも知れませんが、これからも皆さんのお心に寄り添いながら歌わせて頂けたらと思います。

生かされた生命に感謝しながら、精一杯、自分の人生を生き切ろう。

改めて心に誓った１日。