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2026年6月27日

●只今アルバム制作中

昨夜オンエアされたBSテレ東『徳光和夫の名曲にっぽん』を、先ほど改めてチェックした。


徳光さん、おかゆさんとお話させていただいた時にアルバムの話もさせていただいたけれど、実はかなり具体的に、順調に制作が進んでいる。


全編、完全書き下ろしのオリジナルアルバム。


今の時代には珍しく、なかなか作っていただくことができない贅沢なアルバム作りになる。


現在、完成に向け、先生方が懸命に作品作りをして下さっている。


そして、その中の1曲が数日前に完成した。


その音源を聞きながら、自然と涙がこぼれた。


自分の歌を聞いて泣くなんて・・・。


それはアルバム作りをさせていただけていることと、2002年デビュー以来25年に渡り、支え、叱咤激励して下さったすべての皆さんへの感謝の想いからくる涙だった。


絶対にファンの皆さんに喜んでいただけるアルバムにしたい。


しばらくは、歌と向き合い、自分と向き合う、たたかいの日々になりそうだ。


但し、アルバムが作れる代わりに"売り上げ"という名の責任が伴ってくることも忘れちゃいけない。


そのあたりのことも含めてのプレッシャーや考えごとは尽きないけれど、


どんな些細なことも、今しかできないありがたい経験だ。


感謝しかない。


徳光さんが質問して下さったことに対しての「25年経っても、この世界の水になかなか馴染めなくて・・・。」という答えは本心だけれど、


こんな竹島でも夢をあきらめずに歌い続けていられるのは、ファンの皆さん、スタッフの皆さん、先生方のおかげだ。


僕はどんなときも、皆さんをいつも心で感じているから・・・。


すべての皆さんへの心からの感謝をこめて、明日からも歌い続ける。

2026年6月22日

●はじめての・・・

生まれてはじめて山内惠介さんのコンサートに伺った。


長年、何かの形でお仕事をご一緒している歌謡界の先輩だけれど、チケットを握りしめて客席で生のステージを拝見するのは今日がはじめて。


きっかけはお世話になっているピアニスト大貫祐一郎さんのXだった。


"山内惠介さんがガッツリシャンソンを歌います!"


その投稿を見たのは開演2時間前。


今ならまだ間に合うかも知れない。


練馬文化ホールへ急ぎ、ギリギリ10分前に到着。


惠ちゃんファンの熱気に溢れる会場で、今日は僕も惠ちゃんファンのはしくれとして混ぜていただいた気分でその時を待つ。


いよいよ『惠音楽会~山内惠介meetsシャンソンティックな歌たち~』がはじまる。


緞帳が上がり、シャンソンの優雅な音に身を委ねるように佇む山内さんは、まるでシャンゼリゼ通りを歩く紳士のようだった。


パリのプランタンで誂えたような衣装の着こなしは、さすが堂に入っている。


歌いはじめれば、もう進化が止まらない山内惠介ワールド全開といった感じで、とても初挑戦とは思えない深みのある歌声、惠介流解釈でシャンソンの名曲たちを次々と披露されていた。


どうしてあんなにも自由自在に、滑らかに歌声を操れるのだろう。


勿論、人には分からない大変な努力をされているからだけれど、さすが、レコード大賞の最優秀歌唱賞を受賞された山内惠介さんの歌声だった。


今までも数え切れないくらいに聞いてきた歌声だけれど、今日の山内さんの歌声はまるではじめて聞いた歌声だった。


新しいチャレンジから生まれる新たなる魅力と、ご本人が経験してきたデビューから今日までのすべてが、語らずとも滲み出ている歌声だから、はじめて聞いたように思えたのかも知れない。


ファンの皆さんのために全身全霊で歌うその姿は、


昔イケメン3でご一緒した時と同じだった。


あの時と変わらない山内惠介さんの歌い手としての矜持は、歌声となって高らかに、会場いっぱいに響いていた。


これぞ歌手のあるべき姿だと、歌謡界の先輩が示してくれているようだった。


人生初体験の山内惠介コンサート。


またいつか山内さんのシャンソンを聴かせていただきたいです。


そしてこれからもいっぱい学ばせて下さい。


惠ちゃん、感動と幸せをありがとうございます!!!!!

2026年6月10日

●澤田先生のお言葉

新潟での「令和にっぽん!演歌の夢まつり2026」控え室で、津軽三味線の澤田流家元の澤田勝秋先生とお話させていただく機会があった。


業界のよもやま話も含め、澤田先生はラジオの名パーソナリティさながらに流暢に話される。


中でも、11月の誕生日には82才になられることをお聞きした時は今年1番の驚きだった。


お話をされる時もステージで三味線を弾かれる時と同じで、凛とした姿勢の素晴らしさは、澤田先生の真っ直ぐな生き方そのものだろう。


澤田先生の東北弁交じりの柔らかい語り口に誘われるように、普段なら話さない自分のことをついつい話してしまった。


「今日ご一緒しているような大先輩方は、きっと僕たちにはわからない様々なことを乗り越えられたからこそ、大ヒットを生み、大スターになられていると思うんです。そう考えると、自分の周りで起きている一見マイナスに見えることも、自分が歌手としての階段を上がっていくためには必要なことなんだろうと、最近そう思うんです。」と。


普通ならほぼ初対面の方にとうてい話さない、ちょっと重めの内容だった。


まあ、普通じゃない竹島だから・・・先生のご厚意に甘んじ話してしまった訳だけれど。


しかし、こんな僕の話を澤田先生は真剣に聞いて下さった。


そして、笑顔でこう仰った。


「竹島さんがそんな風に感じているなら、近いと思うよ。」と。


ありがたいお言葉だった。


近いの尺度はどれくらいかは分からない。


近いも遠いも、すべては自分の努力次第だろう。


夢を描いているうちの努力は、楽しい。


夢を描けなくなってからの努力は、苦しい。


厳しい現実を知った上で夢を描き続けることができてからの努力は、夢中になれる。


そうなった時に初めて、夢に向かう"覚悟"ができたと言える。


これは、『生きて愛して』を歌った時、歌詞の意味を深く理解できなかった僕に、作詩の久仁京介先生が教えて下さったことだ。


夢への様々な思いが交錯した、新潟県民会館での演歌の夢まつりだった。


澤田勝秋先生とは6月16日の東京国際フォーラムでも再びお目にかかれる。


人生のすべてを達観された澤田先生の三味線を、生でお聞きできるその日が待ち遠しい。


僕も先生のように、いつか本物と言っていただける歌声を奏でたい。

2026年6月 7日

●これからも一途に

先日、こんな言葉をいただいた。


「宏さん、ずっとお休み取れてないんじゃないですか?お身体が心配です。ファンにとって花便りも生配信も嬉しいですし、ありがたいですけど、少しは休んで下さい。たまにはご自分のための時間を作って下さい。」


ファンの方が僕の心に届けて下さったお気遣いの優しいメッセージに胸があたたかくなる。


ありがたい気持ちでいっぱいになった。


たしかに、ここ何ヶ月の間、休みらしい休みを取っていないし、ゆっくり食事を取る時間もなかった。


振り返れば、疲労の蓄積がピークになって、キツイなと感じたことも何回かあった。


でも、


ステージに向け歌を磨くことだけに集中していたから全然気にならなかった。


ファンの皆さんの笑顔を思えばいつだって気力を振り絞ってがんばれるし、事実がんばることができている。


自分で選んだ道だから。


これからも迷うことなく、一途に皆さんへの愛をこめて歌い続ける。

2026年6月 3日

●NHK『うたコン』

昨夜のNHK「うたコン」生放送。


ご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。


念願のステージに、3年ぶりに立たせていただけることに感謝の気持ちをこめて、本番当日まで準備をさせていただいてきました。


大好きな西郷輝彦さんの「星のフラメンコ」を歌わせていただきました。


ところが、本番の歌唱では2番のサビ後の歌詞の1部を1番の歌詞で歌ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。


西郷さんファンの皆さん、「星のフラメンコ」ファンの皆さん、浜口庫之助先生、申し訳ありませんでした。


これまで自分のライブで何度も挑戦させていただいてきた楽曲でしたが、本番直前ギリギリまで練習していましたが、本番ステージに立って歌いはじめると、何故かいつも出来ているはずの手拍子のリズムが音楽とズレてしまっていました。


大、大緊張ではなく、大大大大大大緊張してしまっていたようです。


自分のすべてを出し切りましたが、その結果、全国放送の生放送本番中に歌詞を間違えてしまうという大失敗をしてしまいました。


本当に、本当に申し訳ありませんでした。


番組終了後のアトラクションで新曲を歌わせていただく前、皆さんの前で土下座をさせていただきました。


謝っても、歌詞を間違ってしまった時間をもう一度やり直すことはできないことは分かっていましたが、それでも、できることなら、テレビやNHKONEをご覧の皆さんにも土下座させていただきたい、そんな気持ちでした。


その後、何とか気持ちを切り替え谷原章介さん、石橋亜紗アナウンサーとお話をさせていただき、アトラクションで歌わせていただいた時、会場の皆さんからいただいた拍手のあたたかさが心に沁みました。


本当に、本当にありがとうございました。


昨日の本番を迎えるまでの日のこと、NHKホールに向かう前に事務所に立ち寄った時のこと、NHKホール入りする時のこと、番組スタッフの皆さんにご挨拶した時のこと、音合わせをした時のこと、打ち合わせをした時のこと、カメラリハーサルをした時のこと、本番前のこと、本番中のこと、本番後の皆さんへのご挨拶をした時のこと、アトラクションのこと、すべてが終わり楽屋に戻り帰りの準備をしている時のこと、NHKホールから出る時のこと、事務所に戻ってからのこと、帰宅してから録画を見た時のこと、SNSで書いて下さっている皆さんの様々なコメントを読んだ時のことetc.


すべてが忘れられない1日になりました。


「うたコン」に3年ぶりに出演させていただけましたこと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。番組スタッフの皆さん、お世話になりました皆さん、本当にありがとうございました。


歌詞は間違ってしまいましたが・・・、精一杯歌わせていただきました竹島宏の歌唱シーン、ぜひ"NHKONE"でも何度もご覧いただけますと幸いです。


今回の「星のフラメンコ」歌唱のために、衣装さんが完成させて下さった衣装、music concertoの皆さんの豪華な演奏、ゴージャスな照明と舞台セット、カメラワークにもご注目下さい。


どうぞよろしくお願いいたします。


最後は「星のフラメンコ」をご一緒させていただきました、華やかな小松原庸子スペイン舞踊団の皆さんと撮っていただいたお写真を。
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素晴らしいパフォーマンスにたくさんパワーをいただきました。お世話になりありがとうございました。


そして、直接のご挨拶は出来ませんでしたが、振付の小松原庸子先生、本当にありがとうございました。僕も小松原先生のように生涯現役でいられるようがんばります。


これからも、歌を愛するすべての皆さんが幸せな日々を過ごせますように、祈りをこめてお届けさせていただきます。


台風6号くれぐれもお気をつけ下さい。